ぱんだやまの映画大好き

映画の感想などを書いてみたいと思います。

探偵マーロウ

探偵マーロウ

2022年 アメリカ・アイルランド・フランス合作

監督:ニール・ジョーダン

出演:リーアム・ニーソン 他

 

祝!!リーアム・ニーソン映画出演100本記念!!

というわけで、これは絶対に映画館に行かなければいけないというね、行ってきましたよ。しかし、記念すべきリーアム兄さん100本目なのに、公開している映画館少なくないですか??もっとたくさん大きなスクリーンで上映するべきですよっって思っていましたが、激渋すぎて、見る人を選ぶ作品かなぁ・・という感想でした(*´ω`*)。

マーロウと言えば、レイモンド・チャンドラー作、村上春樹訳の「ロング・グッドバイ」が有名。てっきり映画もこれが原作なのかと思いきや、違っていて続編にあたる、「黒い瞳のブロンド」という作品だそう、ってどっちも読んだことないのでね・・全然どっちでもいいんですけど、レイモンド・チャンドラーの作品じゃないっていうことだそうです。

なにしろ自分、マーロウと言えば「ぷりん」って思っちゃう人ですからwww


オープニングがかっこよすぎでした、作品の渋いカラーがまたよいですよ。

しかし、兄さんももうご高齢・・以前のようなきれきれのアクションはやっぱりむずかしい・・でも、相当強かったです。あと眼光鋭いっていうのが演出かどうかはわかりませんが、おだやかな印象。まぁマーロウだからね

時代背景とか衣装とか車とか全部おしゃれで、兄さんにぴったり、すてきでした。
それでも、物語のテンポが若干ゆるいのと、セリフ回しが思わせぶりで遠回しで気取ってる風なのが多くて、わたくしうとうとしてしまい!!!ああ・・・痛恨のミス!!( ;∀;)


関係ないですが、リーアム・ニーソン作品で個人的イチオシは何といっても「フライト・ゲーム」!!

シンドラーのリスト」ももちろんすばらしいのですが、何度見てもスカットして、ドキドキして、おもしろいのは、圧倒時に「フライト・ゲーム」であります。せっかく100本記念なんだから、ファン投票して、人気の何本かを劇場公開するぐらいの、祭りがあってもよろしいのではないかと・・・そんな風に思ったのであります。

 

リーアム・ニーソン好きな方は絶対にみてください。

おしまい