ぱんだやまの映画大好き

映画の感想などを書いてみたいと思います。

アステロイド・シティ

アステロイド・シティ

監督:ウェス・アンダーソン

出演:スカーレット・ヨハンソンジェイソン・シュワルツマントム・ハンクス

2023年製作・アメリカ・104分


ウェス・アンダーソンの不思議世界が好き・・というわけで、わざわざムビチケ付きTシャツまで購入して観に行ってきました(笑)。

物語の構成が結構むずかしい・・よく考えて観るか、軽い気持ちで世界観にどっぷりつかることに専念するか・・どっちでもいいですけど、わたしは感じるままにwww

軽快なオープニングとエンディングがおもしろい、もうここだけでいいかも??って思っちゃうぐらいです。

独特の世界観と色彩と不思議な音楽。スクリーンでどっぷり感じていたいですなぁ。

暑い暑いって言ってるけど、そんなに暑そうじゃないんだよね、セットだから(笑)。

とにかく基本仁王立ちと無表情と正面です。意味不明なちっちゃい女の子たちもそう。人形劇っぽくて楽しい。

しかし、平気で核実験やっててきのこ雲がもくもくしている危ない街です。

人気女優・・という設定のスカーレット・ヨハンソン。だまって写真撮られて最初は険悪なムードですが、徐々にうちとけてきます。

おもしろおかしい宇宙人の画像はありませんでした。Tシャツと同じような顔してますが、色は黒かったです。

宇宙人がやってきたということで、お祭り騒ぎになるアステロイド・シティ。

でもこれ、舞台の中のでき事なんですよね、現実は白黒の世界なんです。最後の方にちょっとだけ現実っぽいところがあるけど、あんまり関係ないのかなぁ・・

これだけ好き勝手な作品作って、満席にしてるってウェス・アンダーソン監督すごいですよね(;´∀`)。

あんまりよくわからなかったけど、前作の「フレンチ・ディスパッチ」より好きかな?でも「グランド・ブタペスト・ホテル」の方が好きかな(;´∀`)。

 

おしまい