ぱんだやまの映画大好き

映画の感想などを書いてみたいと思います。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

原題:Wonka

監督:ポール・キング

出演:ティモシー・シャラメヒュー・グラント、キャラー・レイン他

2023年製作、アメリカ、116分

 

ご存じ、ティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」の続編・・じゃなくて前日譚みたいな物語。でもカラーはまったく別モノでありました。

ジョニー・デップの若いころ(?)をティモシー・シャラメが熱演!しかも歌って踊る!!
彼って不思議な雰囲気です。いつもちょっと悲しそうな表情してるし、目が悲しそうに見えるのかなぁ・・かっこいい!!って感じともちがって、顔は堀が深いのに体の線が細い・・みたいな??とにかくよくわからない雰囲気でそれがまたこの映画の世界観にぴったりでした。
砂の惑星」より断然こっちかもしれないなぁ・・www

ウォンカさんは魔法使いだったんですね、はじめてわかりました。(;゚Д゚)おそすぎ?

ティム・バートン版ではまるっこいおじちゃんだったウンパルンパが今回はまさかのヒュー・グラント、これがまた妙にぴったりっていうか、かわいいし意地悪そうだし、動きもきびきびしててにくめない!!すばらしい配役だっ(`・ω・´)。

身寄りのない女の子ヌードルと空をふわふわ風船と一緒に飛ぶシーンは夢のようにきれいでした。

お決まりの私服肥やしおやじたちをやっつけて、みんなそれぞれ幸せをみつけていく平和な物語。

ところがわたくしは、肝心なクライマックスシーンをうとうとしてしまって覚えていません!!なんという不覚!!!シャラメの美しい歌声に気分良くなってしまった!!くっそ~~くやしい!!せっかくIMAXだったのに!!

しかし、全体的にのんびりムードでほんわかムード、大変いいことだけど正直評判ほどには刺さらなかったのはとげとげした心のわたしの心のせいか?(;゚Д゚)、もうちょっとぎょっとする展開があってもよかったかなぁ・・・
毒のある映画ばっかり観すぎちゃったかなぁ・・・とにかく寝ちゃったの残念!!

 

エンドロールのウンパルンパかわいいので、席を立たないでくださいね!

 

老若男女、すべての人におすすめいたします。

 

おしまい