ぱんだやまの映画大好き

映画の感想などを書いてみたいと思います。

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん

 

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監督:レミ・シャイエ 
フランス・デンマーク合作

 

Eテレで放送されていたのを録画して観ました。

お話は行方不明の船乗りの祖父を探すために北極点をめざす、少女サーシャの冒険の物語。

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輪郭線がほとんどないと思われる、今時の日本ではありえないアニメーション。
平家物語」が一番近いかもしれません。。
ポスターカラーか油絵で描いたような背景。この背景の圧倒的なコントラストの妙、陽が射した瞬間の変化や海の色、風の流れ、ブリザード・・すべてがすごかった。

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登場人物がものすごい体力だな・・というのはさておいて、こういうすばらしい作品がもっともっと映画館で上映してほしいと思いました。

日本のアニメ業界ももうちょっといろいろな作品に目を向けてもいいのではないでしょうか??なんてえらそうな意見でした。

犬の顔なんかなかなかひょうきんでおもしろかったです。

少女がいざというとき猛烈なパワーを発揮するのは万国共通なのでしょうか?

 

おしまい